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やる気のなかった子供たちが自立的に勉強を始め、成績もあがる評判の塾に

浅利美千代
有限会社ステップアップゼミ 代表取締役・塾長

茨城県生まれ。公立の小・中学校で12年間教壇に立つ。1991年、子育ての傍ら自宅で浅利学習教室を開業。2002年に塾舎を移転し、翌年ステップアップゼミに名称を変更。2005年、法人化。2007年に第2教室を開校。「何のために勉強するか」を考えるカウンセリングを行うことで、生徒が自ら学習し、成績が上がるシステムを確立させる。

私の達成ストーリー

やる気のない子を前に徒労感

子育ての傍ら、自宅を塾がわりに近所のお子さんを預かるようになったのは20年前のこと。12年の教職歴があり、指導力に自信があったことから、生徒の成績は軒並み伸びました。「あそこに行くと成績が上がる」と評判になり、8年前には塾舎を移転。一気に生徒数は増えました。しかし、そうなると幅広い学力層の子が集まることになり、やる気のない子も増えてきました。それで途端に疲れてしまったのです。経営のためには生徒を増やすべきですが、やりたくない子に無理に教えるのは苦痛です。もう辞めようと考えていたとき、知人からもらった青木先生のテープを聞きました。それがスタンダードコースを受講したきっかけです。「何のために生きているのか」と自問することが増えた私は、そのヒントをもらいたかったのです。

選択理論に光明を見出す

「人の行動は、外部からの刺激ではなく、自らの選択である」という選択理論が心に引っかかりました。もともと私は内発的動機付けというものに興味がありました。塾の現場は、やる気がない子ばかり。「自ら勉強するようになったらどんなに成績は伸びるだろう。それを導きだす方法はあるのだろうか」。そんなことばかり考えていましたから、選択理論にその答えを見た気がしたのです。その後、上級のコースに進んだのも選択理論の本質に迫りたかったからです。
セミナーを通して最も良かったのは、人生の目的を再確認できたこと。それは、教育で社会を変えるということです。公立学校の教員を一度は辞した私ですが、それでも3人の子を育て、塾を経営し、地域の事情にも通じています。そんな私だからこそ伝えられることもあるはずだと。学生時代には感じていたけれど、とっくに忘れていた人生の使命を思い出させてもらい、涙が止まりませんでした。

目標があれば成績は伸びる

内発的動機付けの重要性を学んだ私は、研修後、以前にも増して「何のために勉強するのか」と問い、夢や目標について話を聞くようにしました。また、自信を育み、達成感を味わってもらえる指導にも力を入れました。すると、子供たちの勉強に対する姿勢が驚くほど前向きなものに変わっていきました。アチーブメントで学んだことを子供に実践したことで、20点だった子が2カ月で80点を取るようになったり、偏差値30の子が50の高校に進学したり。経営的に厳しい時期もありましたが、こうした子どもたちの成長が何よりの喜びであり、これからも教室を広げていこうと思っています。

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