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女性のための会社を設立 カフェリングは銀座をはじめ 全国へ展開するブランドに

俣野千秋
株式会社カフェリング 代表取締役

1964年大阪生まれ。テニスの名門校を卒業後、営業職などを経てソフトウェア会社を起業。その後の事業拡大が成功し、1998年ジュエリー業界へ完全移行して、大阪のオフィスビルで7坪のジュエリーサロンをオープン。2001年“カフェリング"ブランドをデビューさせ、現在は銀座本店をはじめとした直営店4店舗と、全国取扱84店舗を展開している。

私の達成ストーリー

起業目的は女性のための組織づくり

起業は、女性が働き続けられる組織を創りたいという思いからでした。学校卒業後、セールスパーソンとして就職し、1年後にはトップの営業成績を獲得。しかし、目標達成したにも関わらず充実感が得られず、ワーク・ライフ・バランスを維持したライフスタイルを送りたいと思うようになりました。一方、社内を見渡すと、希望とは裏腹に先輩女性が30歳前後で次々に退職。女性の社会進出も支援したいと、29歳の時に起業しました。
20代半ばから会社で一事業のマネジメントを任されていたこともあり、企業運営についてはある程度理解していました。しかし、実際に何の商品やサービス、業態で実行するかという課題に直面。そんな時、私が20代前半の時に研修をしてくださった青木先生のセミナーの開催を新聞で知り、青木先生との再会とともに、スタンダードコースの受講を即決しました。自らを見つめ直すことで、事業内容を明確にしたかったのです。

受講での学びが事業の土台に

『頂点への道』を初めて受けたのは16年前のことになりますが、研修内容は今でも鮮明に覚えています。研修は、人として、起業家として、必要な成功技術が体系化されていて、まさに潜在的な思いが顕在化した瞬間だったからです。 特に学びを得られたのは、目標設定と組織形成術です。起業家は社員の人生を背負っているからこそ、「自分の夢=会社の将来像」となる自己の目標設計が欠かせない。夢を共有することで社員も未来を描けるようになり、それこそが強い組織をつくっていくことだと身をもって知り、事業計画と就労基準も形にできました。社員も全員、研修を受講したことで成果は相乗効果で表れ、結果として思いを形にする“モチベーションジュエリー"という独自のマーケットを創造でき、事業をITからジュエリーへ完全移行。カフェリングと名付けたブランド名は、今では全国4店舗の直営店と、84店の大手小売店で扱われています。

起業目的は女性のための組織づくり

青木先生の数ある名言の中でも、私が一番好きなのは「思考の中に未来がある」という言葉です。『頂点への道』で学び、将来像を描けたからこそ今のカフェリングがある。組織やブランド力を確立していく中でアチーブメントとの出合いは大きな財産です。今後、カフェリングはアジア展開なども予定していますが、再受講の機会を得るなどして学びを続けていきます。カフェリングの発展を通じてこれからも女性が活躍できる社会へ貢献していきたいと思っています。

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